iPhone7plusと8plus用の液晶保護ガラスのレビューになります。
目次
YATAGLASSのレビュー
今回私がレビューするのはアクロキューブ社が開発したYATAGLASSという液晶保護ガラスです。
商品名はYATAGLASS_Super2Dのノーマルで色はブラックになります。
まずはパッケージの写真です。
裏面
それではさっそく開封していきましょう。
保護ガラスは傷がつかないようにしっかりと袋に入っていました。
中身は、
・マイクロファイバークロス
・アルコール洗浄布
・ホコリ除去シール
・説明書
・液晶保護ガラス
の5つでした。
それではさっそく本体に貼り付けていきましょう。
おすすめの貼り付け方
このヤタガラス製保護ガラスは本体のフチのギリギリで設計されているため、ずれて貼り付けてしまった場合液晶が黒い枠で見えなくなってしまう可能性があります。
また、iPhoneの場合画面のフチが湾曲しているためずれて貼り付けてしまうと空気が入る原因にもなってしまいます。
ここではそのような問題を回避できるおすすめの貼り方を紹介します。
各ポイントの作業前に手順を軽くお読みいただければと思います。
1.風呂場に移動しよう
これは、風呂場には湿気が多いためホコリが舞い上がらない(下に落ちる)という効果が期待できるからですね。
万全を期すにはシャワーで一度風呂場を濡らし、しばらくしてから作業を開始するのがおすすめです。
上手く貼りつかない恐れがあるので風呂場が真っ白になっている状態で作業してはいけません。
2.写真の赤丸部分に注意して貼り付けよう
貼り付ける際は、上部のフロントスピーカーと下部のホームボタンをずれないように貼り付けられればフチがずれることはありません。
そのため保護ガラス貼り付け時に注視する場所はこの2点だけで大丈夫ということです。
3.貼り付けた後はしばらく触れないようにしよう
ヤタガラス製ガラスフィルムは画面に合わせると自動で吸着するように工夫されています。
その際に力を加えると気泡の原因に繋がるのでしばらく待ちましょう。
ここで上手く貼りついていれば良いのですが稀に気泡ができている場合があります。
ホコリによるものではないのなら、時間がたてば少しづつ抜けていくのでご安心ください。
お疲れさまでした。作業は完了です。
3-5.ずれてしまった場合
もしずれてしまった場合でも上手く剥がすことで再度貼りなおすことが可能です。
ガラスですので反らしすぎると割れてしまうので力を入れすぎないように注意して作業しましょう。
ここでのポイントは、焦らずゆっくり着実に剥がしていくことが重要です。
実際に使用してみた感想
この製品にはいくつか特徴がありました。
まずは、圧倒的な指滑りの良さが挙げられます。
触らずにも分かるほど表面がツルツルしています。
操作性の向上が見込めるので、ゲームなどで指滑りを重要視している方にもおすすめできますね。
また、使用してみて汚れが付きにくいように感じました。
当然まったく付かないということはないのですが、ついた汚れも軽く拭きとるだけですぐに綺麗になりました。
そしてこの保護ガラス、ガラスの厚さは厚めの0.33mmになっているのですが、真空蒸着されているため合計の厚さは薄めに仕上がっているのです。
保護ガラスはいくつかの層のように形成されているのですが、ガラスの厚さはそのままで層の部分に工夫がされているということですね。
そのため保護ガラスを付けている感覚の軽減につながっていました。
最後は、ケースなどを付けたまま使用できるにもかかわらず、画面のフチのギリギリまでをカバーしてくれるという点です。
ケースを付けられることを売りにしている製品はかなり小さめに作られていることが多いため、画面のフチに指が引っかかる現象が私は苦手でした。
しかしこの製品はケースも付けられるうえ操作性にも影響がないので大きなメリットに感じました。
デメリットと感じる部分は特にありませんでした。
まとめ
アクロキューブ社のYATAGLASSのレビューはこれで終わりになりますが、いかがでしたでしょうか?
使用感も満足いくものですし、特にデメリットも見つからないので良い製品だと判断します。