ということでカップラーメンを個人的にレビューしていく記事になります。
今回は日清食品「名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Sobaトリュフ」をレビューしていこうと思います。
目次
このカップ麺の特徴など
このカップ麺は日清食品から販売されており「篝」が監修を務めています。
「篝」はミシュランにも掲載されている名店
銀座篝は銀座に本店を構えているお店です。
本店以外にも店舗を展開しています。
ミシュランにも掲載されており、国内だけの人気にとどまらず海外から食べにくる方も多いようです。
名店が認めた本格styleとは
日清のカップラーメンシリーズの1つで、人気ラーメン店の味を忠実に再現しようというシリーズになります。
名店が認めた本格styleシリーズは記事執筆時で第2弾まで発売されています。
開封していきます
まずは別添の小袋等になりますがフタの上に添付されていた「特性トリュフ鶏油」のみとなります。
かやくや粉末スープはあらかじめ麺と一緒に入れられているタイプになります。
写真では麺の下に入り込んでしまって確認できませんが、鶏肉、かきたま、赤ピーマン、ネギが入っていました。
また麺はノンフライタイプのものが採用されていました。
栄養成分表示
記事執筆時点の情報になります。
熱量 | 384kcal |
たんぱく質 | 9.0g |
脂質 | 11.3g |
炭水化物 | 61.5g |
食塩相当量 | 7.0g |
めん、かやく2.4g、スープ4.6g | |
ビタミンB1 | 0.22mg |
ビタミンB2 | 0.30mg |
カルシウム | 167mg |
めん、かやく296kcal スープ88kcal 合計384kcalとなっていました。
アレルギー表示は小麦、卵、乳成分、豚肉、鶏肉、大豆になります。
価格
希望小売価格で228円、税込み価格250円になります。
カップラーメンの中ではやや高めな価格設定になりますね。
期待に胸が膨らみます。
お湯を注いできました
「特製トリュフ鶏油」をフタの上で温めるのを忘れないようにしましょう。
待ち時間はお湯を注いでから5分です。
それではいざ実食!
それでは、麺、スープ、具材の3つのポイントに分けて10点満点でレビューしていきます。
スープ【6】
かなり濃厚な鶏白湯スープに仕上がっていました。
濃厚なので鶏白湯によくある独特の香りが強いかと思っていましたが、そのようなことはありませんでした。
代わりに「特製トリュフ鶏油」の特徴的な香りを強く感じました。
スープを口に運んだ瞬間に濃厚な香りが口いっぱいに広がります。
かなり香りが強いため、この香りが苦手だという方も中にはいるかもしれません。
ですが、「名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Sobaトリュフ」の名前にあるトリュフ感は間違いなく感じることができましたのでこの評価となります。
ちなみに私はこのスープにはまってしまい5日間で4杯もこのラーメンを食べてしまいました…。
麺【7】
「生めん風ノンフライ麺」とあるようにモチモチとした弾力とのど越しが特徴的な麺でした。
濃厚な鶏白湯のスープがのど越しの良い麺に良く絡み最後まで美味しくいただけました。
具材【4】
具材の種類は鶏肉、かきたま、赤ピーマン、ネギの4種類になるのですが、個人的に少々物足りなく感じました。
確かに赤ピーマンが濃厚なスープの良いアクセントになっているのですが、もう少し具材が欲しかったというのが正直な感想になります。
総評【6】
トリュフということでかなりインパクトのある商品だと思いました。
名前だけではなくしっかりとトリュフを感じられるのも良い点ですね。
また、麺の完成度も高くスープとの相性も良く計算されており高評価です。
具材に関しては少々物足りないところはありますが、購入しても損することはないと言えるカップラーメンでした。